LDD KUSHIROに行った帰り、中札内を回って中札内美術村・六花の森に行ってきた。
以前テレビで紹介している番組があり、借景というか、床から天井までの大きな窓の向こうに原生林を見せる窓というか壁があって、それを一度見たいと思っていた。
思っていたのだが、札幌からだとギリギリ日帰りの出来ない距離だったので今まではいけなかったのだが、高速道路もだいぶつながったので LDD も兼ねて行ってきた。
最初は中札内美術村。場所がわかりにくく、反対側(海側)から入ったせいで看板も目立たず、ちょっと迷って危なく花畑牧場に行きそうになってしまったが、その分駐車場からしっかり作りこんである。
広い芝生の広場と原生林の中に点在する建物。オイラ的には非常に北海道的な「美術村」。中にある美術館の展示品は正直あまり興味が無かったが、この美術村自体が一つの美術品としてなかなかのもの。昼食を含めて2時間以上歩き回ってしまった。
そこから車で10分ほどの六花の森へ移動。広大な敷地の一角に工場があり、残りの部分を公開している。入り口で入場料を払い、引換に六花亭のお菓子をもらって中へ。ここもまた素敵な空間。
人の手の入り方と自然の残し方が絶妙。近くにあれば月に一度は通いたいところ。
広大な農地を(無料の)有料道路の上から眺めながら帯広に向かう頃には、中札内がすっかり好きになっていた。高速道路が全線開通すれば札幌から4時間を切る。空港が近いので東京へは札幌より近い。
うーん、いつかはここに住もうか?
でも、そういえば、札幌の芸術の森美術館も、モエレ沼公園も行ったことがない。一度地元も行ってみねば (^^;
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