ウェブ時代をゆく、に出てきた「新しい職業」「古い職業」が最近頭から離れない。
ちょいと比べてみると、
新しい職業 | 古い職業 | |
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成果に要求される品質 | とりあえず成し遂げれば OK 比較するものがないので良いか悪か判断をできない | 既存のものと同じか優れている必要がある 常に既存のものと比較される |
競合他者との関係 | どんぐりの背比べ、皆が初めてで手探りしている状態なので差は付きにくい 海のものとも山のものともわからないので資本力のあるところは入ってこない どんな能力が必要なのかわからないので素質・才能のもった者がいたとしてもそれは偶然 | 今あるものより良いものを作って勝ちに行く 常に良くなっていかないと負ける 歴史を積み重ねれば、要求されるリソースがはっきりしてくるので、能力・才能・資金で優位な組織がどんどん入ってくる 他の職業の方法論やベストプラクティスも適用しやすい(ex.トヨタ式、ISO9001) |
こう考えると、目新しいものを片っ端から食い散らかしていく性質の人間には、新しい職業は悪くない。
と、ポジティブに考えよう。
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