お客さんは、非常に切れる方で、一を聞いて十は無理でも、初対面のオイラと話していても、5聞けば12はわかる方。その上、じっと考え込むところがあり、沈黙が苦手で、説明しすぎるキライのあるオイラはしゃべるのを我慢するのに苦労した。
今回の提案では、相手がやろうとしていたことにピンポイントで一致したようで、かなり乗り気なってもらえたようだ。
ただ、問題はオイラが一人なこと。お客さんは HP がないと商売ならないところで HP が表示できなくなることに対して非常に慎重。そんな大事なものを一個人に任せても良いのか?というところが悩みどころらしい。
今回は、お客さんが「じっくり検討させてください」ということで終わった。
宿題もたくさんもらったので、キチンと調べて次回の商談に備えよう。
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今回は、某社の HP のリニューアルを提案したのだが、
- オイラがその会社の HP のヘビーユーザーで
- その会社の社長が毎日ブログを書いていて、それをオイラが何年も読んでいて
- その会社がリニューアルを検討中だった
ということで、かなり良い感触を得られた。というか、シュミレーションしていたベストシナリオよりよかった。
こういう条件の重なる案件はそうないだろうが、その分はこれから積み重ねる経験でカバーしていこう。
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今回の営業で得た教訓
- 名刺は忘れずに orz
- 手土産も忘れずに
- プレゼン用のパソコンの壁紙はそれにふさわしいものにしよう。今回は NTT-EAST の汐崎亮子さんのものだったので、ぎりぎりセーフ
- i-google に並べるガジェットも気をつけよう。美人時計はギリギリセーフか?
- プレゼン用のパソコンのブックマークなどにも気をつけよう。隠すこともないが、不必要に見せることもあるまい
- deflag をやっていこう。デモの最中に HDD がゴロゴロいいだして反応がわるくなるとかっこ悪い。新しいマシンを買えばよいだけの話なのだが...
- ゆっくりしゃべれるようになろう。早口になっても何のメリットもない
ま、今日は想定した範囲を超える大成功だった。良いこともキチンとカウントしよう。
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