日々の徒然を

土曜日, 8月 21, 2010

本:新潮選書:強い者は生き残れない環境から考える新しい進化論

 強くない者として非常に気になるタイトルだったので借りてみた (^^;。

 新潮「選書」ということで内容は「新書」よりちょっと固め。そのせいか文章は読みやすいとはいえないし、内容もかなり高度。おまけに「強い者は生き残れない」という章が出てくるのが中盤だったこともあり、前半部分を読むのにかなり時間がかかった。
 それでも「ダーウィンの進化論には環境の変化を考えていなかった」、「進化の戦略というのは単なる自然淘汰」、「現代の進化論では"進化"はただ"変化"と同じ意味」などなど、普段から気になっていたことに明確な回答がもらえて面白かった。

 終盤では進化の最終形ともいえる共生に話が進み、人間の社会生活、「民主主義」などについての考察もある。この辺りになると「銃・病原菌・鉄」と読み比べてみたくなった。

 たまには生物・人類の進化に思いを馳せるのも良さそうだが、時間が...。

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