火曜日, 4月 14, 2015

本:緑内障の最新治療 失明からあなたを守る

 10年ぐらい前、コンタクトレンズを使うために眼科に行ったら「左目が正常眼圧緑内障ですね」といわれた。
 当時から 1/4 ぐらい視野はかけていて、今は 3/8 ぐらい見えない。

 ネットで緑内障の情報は集めていたのだが、新しい書籍が出たというので借りてみた。
 
 内容的には医学的な部分が半分、医者との付き合い方が半分。
 医者のプライドを傷つけないようにセカンドオピニオンをもらったり、新しい薬・新しい治療法のを提案する方法はこの病気以外でも役立ちそう。
 医学的な部分では、現在の自分の状況では役に立つ部分はあまりなかったが、目薬の正しいさし方は再確認できた。
 
 流して読めば1時間ぐらいで読めるので、たまに読み返したい本ではある。

 図書館のサイトの「マイ本棚」に「たまに読み返したい本」というのを作って追加した。

日曜日, 4月 12, 2015

TOEIC 受験 2015-04-12

 昨年の11月で会社を辞めた。時間が出来たので TOEIC に挑戦した。 

 2ヶ月前ぐらいから気合を入れて勉強しようとしたのだが、実際にテキストを開きはじめたのは一ヶ月前からパラパラと。2週間前からは一日2時間ぐらい勉強。とはいっても、毎日特にすることもない状況で一日2時間しかできないというのはわれながら情けない。
  それでも一週間前からは酒をほとんど飲まず、睡眠時間も充分確保、食べるものにも細心の注意を払って当日を向かえた。  朝は 9:20 起床。いつものストレッチをフルコースでしたあと、正常眼圧緑内障の点眼、にんにく入りのパスタを食べて、サプリを補給、落としたコーヒーを飲んで 11:30 に出発。

金曜日, 3月 20, 2015

本:英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄

 どこで見つけたか忘れたが、図書館に予約を入れて、まわってきたので読んだ。

 長年日本に関わってきたイギリス人ジャーナリストの本。
 まぁ、いわゆる右よりの内容。また、イギリス人はアメリカに負けた感を持っている、とか、日本はヨーロッパの列強から植民地を奪った、という主張は、いわれるまで気がつかなかった。

 この種の内容には詳しくないのだが、どうかなぁ?という点はいくつかあった。

 わかりやすいのは、pp151 の「自衛隊は三島が檄で語ったように、アメリカの「傭兵」というだけではなく、アメリカ軍の補助部隊となってしまっている。」とあり、pp153 で「属国憲法を改めて、自衛隊を国軍として作り変えない限り、今日の日本は、擬い物の国家となっている。」とある。
 現状についての著者の主張が正しいかどうかは別にして、今安倍さんがやろうとしている憲法改革は、自衛隊を、今よりアメリカの使い勝手良いものにしようとしているようにしか見えないのだがどうだろう。
 
 もうひとつは、pp179「いまでは、このような危険はない。西側のジャーナリストが韓国で命を狙われることはない」。西側の大使は、ついこの間、公の場で命を狙われ、危ないところだったんだけどね。
 
 後半は回顧録のようになってきて、歴史的な人たちとの係わりが語られる。興味がないせいか面白いとは思えなかったが、同時代に生きた年配の方なら面白いのかもしれない。

 あと、翻訳がちょっと変。ほとんどはわかりやすい日本語なのだが、ところどころ文末に近い妙なところに句点があってリズムを崩された。
 全体のバランスからするとその数は不自然。もしかすると著者が直接手を入れたのかもしれない。

水曜日, 3月 04, 2015

本:ブレイクアウト・ネーションズ

 どこで見つけたかは忘れた。BRIC's の次は、どこが爆発的な成長をするのか?について考察した本。

 韓国と台湾について一章が割かれていたので、まずはそこから読んだのだが、韓国が良く書かれ過ぎている。いま、日本と韓国は関係がよくないので、日本人が得られる情報はバイアスがかかっているとは思うが、それを差し引いても良く書きすぎ。
 大卒の4割が就職できないとか、SUVが雨漏りするとか、アメリカで燃費のカタログ値をごまかしたとか、とても褒められるような状況ではない。
 
 うーんと思って Amazon のレビューを見ていたら、「韓国の分析がこれでは、他の国の分析も信頼できない」というのがあった。
 それはその通りだと思ったが、まぁ、その分を差し引いて読めば良いわけで、図書館から都合3回借りて読みきった。 

土曜日, 2月 07, 2015

本:中村修二劇場

 ノーベル賞を受賞した中村修二さんについて、日経 BP 社のいろんな雑誌に載った記事を集めたもの。図書館で借りてきた。
 
 青色 LED が話題になった当時、勤めていた会社で日経エレクトロニクスを定期購読していて、この本の記事の半分ぐらいはそのとき読んだ記憶がある。20年以上前の話だが、懐かしく思い出しながら読んだ。 

金曜日, 1月 23, 2015

本:私は負けない

 「郵政不正事件」で、大阪地検特捜部に起訴され、一審で無罪が確定した村木厚子さんが、その件について書いた本。

 読みたくて、図書館に予約していたのが回ってきた。

日曜日, 1月 18, 2015

Startup Weekend Sapporo に行ってきた


先週末、Startup Weekend Sapporoに参加した。

札幌では初開催の
Startup Weekendは新しい「なにか」をつくりだすエキサイティングな「スタートアップ体験イベント」です。
である。

 開始は 金曜日の 19:00、土曜日は 09:00-22:00、日曜日は 09:00-21:00 の足掛け三日となかなかハードである。参加費は 4,000円(7食付)と、こちらも安くはない。
 
 行くかどうか悩んだが、当方、去年の暮れに勤め人をやめ、狭い分野で起業を目指している身である。時間もあるし、ものは試しと参加することにした。