マザーボードやら、CPU やら何台分も部品があるのだが、どうも 古い Linux をインストールするとまともに動かないことが多いので、標準的な中古の購入を決意。
市内の大きな中古屋で NEC MATE MA10T/MZ、Pen3 1G ミニタワーを 3480円で購入。省スペース型 Cel 1.4G が 5000円台であったのでそちらも考えた。Cel 1.4 と Pen3 1G なら、下手をしたら Cel 1.4 のほうが速い。ただ約2千円の価格差とケースの大きさで Pen 3を購入。省スペースのマシンは電源、マザーボードともにメーカー独自仕様のものが多く、何かひとつ壊れると交換が効かず修理できないことが多いが、ミニタワーなら最悪ケースぐらいは使えそう。もっとも、昔、電源もマザーボードも独自仕様のミニタワーを見たこともあるが。
帰ってから中を開けてみると、RAM になぜかカバーが。
店の HP には RDRAM とあったが、NEC の HP の活用ガイド ハードウェア編には SDRAM とあったのに。大体 Pen3 に RDRAM 対応のチップセットなんてあったっけ?
よくよく NEC の HP を調べると、ドキュメントは MA10T/E のもの。要は NEC の間違い。調べてみると Pen3+RDRAM も 820 というチップセットがあり。実質増設は不可能だが Pen3 1G の Linux サーバーなら 512M あれば不自由は無いし、RDRAM は SDRAM よりは速いようなので、これでこれは良しとしよう。
電源は昔はよく名前を聞いた DELTA 製。当時は 200W で充分な性能があったということ。インテルが Pen4 など作ったせいでどれだけ CO2 排出量が増えたことか。
バックパネルには Ether も VIDEO もなし。USB はフロントにもひとつあるので、HUB なしでマウスとキーボードが USB でつなげる。
ハードディスクは I-O DATA の製品シールの張ってある、富士通製 8.4G。多分店で別な機種の HDD と入れ替えたのだろう。これは手元にあまっていた 80G の HITACHI 製 DISK に交換。
ビデオカードは NVIDIA Vanta 8M AGP-2X。Linux をサーバーで動かす予定なので問題なし。
マザーボードは GA-6CX7。NEC のパソコンで、中身がギガバイト製とはちょっと意外。Ultra DMA が66M までしかサポートしていないところに時代を感じる。
動作音は割と静か。冷蔵庫並か。
----
とりあえず RedHat 8.0 をインストールすると実に快適に動く。メールとネットサーフィンなら特に問題なし...、ともいかんか。YouTube を見られない。
----
メーカー発表時期は 2001/06/13、6年も前のマシン。発表時のお値段は 266,000円。標準で 128M のメモリが 512M に増設してある、しかも高価な RDRAM。かなりお金のかかったマシンではある。
とりあえずは 24H 稼動のサーバーにして Web システムの勉強に使う予定。
1 件のコメント:
Oi, achei teu blog pelo google tá bem interessante gostei desse post. Quando der dá uma passada pelo meu blog, é sobre camisetas personalizadas, mostra passo a passo como criar uma camiseta personalizada bem maneira. Até mais.
コメントを投稿