図書館で検索端末が空くのを待つ間に見つけた本。
かなり昔に流行った本だが、読むのは初めて。本文は皆さんご承知だと思うが、解説の方が興味深かった。
この話自体はチェーンメールが元になっていて、インターネット時代の都市伝説、「ネットロア」だそうな。
この本の初版が 2001年12月。それからインターネットは加速度的に、ケータイメールを含めると指数関数的に普及した。しかし、この種の「ネットロア」の類は、少なくとも書籍になるような規模になるほどのものは聞いた覚えが無い。
モノはあまりに普及しすぎると、その特色をなくしてしまうのだろうか?
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