まだ読んでいかった内田幹樹の本を図書館から借りてきて読んだ。
久しぶりだったのだが、読み始めて妙な違和感。妙にイリーガルな匂いがする。何をやっているかがわかって気づいたが、
楡 周平そっくり。
そのあと、南の島の楽園のような暮らしが語られ、大体全体のストーリーが読める。
お約束のジャンボジェットの緊迫したコクピットのシーンはラストに少し。ジャンボジェットって、こんなに簡単に盗めるの?
ハイジャック犯(?)とのやり取りは、なかなか面白いのだが待ち時間が長すぎて妙に間延び。
あとがきによれば、本人の書きたかった小説だそうな。それはわかったし、それなりに面白かったが、この人に期待するものとは別。一緒に借りた「拒絶空港」に期待しよう。
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