火曜日, 8月 21, 2007

湯沸し器交換

 約20年ほど使ったガス湯沸器を交換した。

 冬の間、台所の給湯で使っていて、お湯が熱くならなかったり、時々火が消えて勝手に再点火したりしていたのだが、だましだまし使っていた。夏場は水が冷たくないので台所でお湯は使わず、風呂はスポーツクラブのシャワーで済ませていたのでここ数ヶ月全く使っていなかったのだが、スポーツクラブが改装で休みになってしまったので久しぶりに家でシャワーを浴びようとすると、異常な振動はするし、火は数十秒間隔で点いたり消えたりするし、お湯はまともに出ないしで、ガス屋さんを呼んだら「熱交換器が寿命です」とのこと。熱交換器には銅製のフィンがたくさんついていて、それが結露した水分で錆び、フィンが詰まって空気(排気)が流れなくなったそうだ。年代モノなので交換部品も無く、湯沸し器本体の交換となった。

 午前中は工事の場所を確保するために台所のテーブルや茶だんすを片付けたり、流しの小物を片付けたり。午後からはガス屋さんが来て工事開始。

 驚いたのは新しいの湯沸し器の大きさというか小ささ。元々使っていたものは風呂の追い焚き機能があり、新しいものには無いのだが、それにしても新しいものは古いものの半分ぐらいの大きさしかない。能力はどちらも16号。20年間の技術の進歩はすざましい。実際にシャワーを浴びるとお湯の温度は一定で湯量も豊富。熱くなったりぬるくなったり、勢いが強くなったり弱くなったりもしない。音もかなり静かになった。
寿命がきた製品と新品の差だけとも思えない。

 とっても快適。もっと早く替えれば良かった。


 

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