水曜日, 10月 10, 2007

三笠へドライブ


 ホットペッパーで見つけた八列とうきびというヤツを食べる口実で三笠へドライブ。

 最近スカッと晴れた日が無く、ドライブに出られなかったので、今日もちょっと怪しい天気だったが出発。

 10:00 自宅発、国道12号を行って帰ってきたのでは面白くないので行きは国道274号->道道3号経由で長沼(トラックが減ったのでここでオープンに)->由仁->栗山->夕張まで。国道452号に入ってシュウパロ湖->桂沢湖と抜ける。紅葉には少し早い。今週末か来週末が見頃ではなかろうか。
 シュウパロ湖までは雲が多いものの何とか持ちこたえていた天気も、桂沢湖へ出たあたりで本降りに変わり、ここで畳んでいた屋根を戻す。
 桂沢湖付近で噂に聞いたドミニカ料理の店を探すが見つけられず。三笠側からくれば看板があったようだ。

 国道12号沿いの三笠の道の駅でお目当ての八列のとうきびを食す。一本300円。売り物にならない小さいやつを一本おまけにつけてくれた。昔懐かしい最初から焼いたとうきび。最近は茹でてから焼いたのしか見たことがない。
 時期を外したか、ずいぶんと実の痩せた感じ、縦の隙間の広くて歯を入れやすい。実は乾いていて、味は...、香ばしいというか懐かしいというかそっち系。たまたま休息中の自衛隊の部隊と一緒になったが、迷彩服の若い連中はソフトクリームとかフライドポテトに列を作り、とうきびにはお年を召したドライブ中のカップルが何人か。どう考えても若い人向けの味ではない。

 帰りは国道12号を江別で降り、知人に聞いた蕎麦屋へ。広い通りから脇道に入ると聞いていたが、入ること入ること、看板によれば 1.6km 。途中で舗装はなくなり、道幅も一台分。大きな水溜りではロードスターがぬからないか、腹を擦らないかと心配しながらやっと到着。

 スリッパに履き替えて、どうみても手打ち蕎麦が売りの店とは思えない店内へ。初めての蕎麦屋ではたいてい天ざるを注文するのだが...、メニューに無い。冷たい蕎麦がザル、モリ、からし大根。暖かいのがかけ、たぬきともう一品。商売気がないというかなんというか。変に種物を増やさないはのは潔くて良いわね。店の人いわく「てんぷらは終わってしまって」。壁のメニューには「季節の野菜のてんぷら(10食限定)」とあるが、これのことだろう。壁には「新蕎麦にかわりました」とも書いてあるので、ここは冷たい蕎麦にしたいところだが、暖房の無い店内、雨に濡れた体が冷たいものを拒む。結局(暖かい)たぬき蕎麦750円を注文。

 お味は、なかなか美味。暖かいそばはあまり好きではないのだが、これはおいしかった。値段分は充分にある。今度は冷たい蕎麦を試したい。ただ、また行くかと問われると...、自宅から車で片道一時間以上かかる距離がネック。

 ここからは北広島にでて国道274号経由で来た道を帰る。自宅着は 16:00。蕎麦屋に行く途中で車についた泥を落としたかったが、空が暗く、気温も下がってきたので明日にしよう。


 

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