家の近くの行ったことの無い飲み屋(昼はランチ+夜はカラオケスナック)で、JAZZ のライブがあった。チケットは前売り 2000円、当日2500円、ドリンク一杯付き。出演アーティストは全然聞いたことのないメンバー。
この値段ならと、ダメモトで行ってみた。
開園 15分前に店に入ると、ボビー・マクファリン&チック・コリア「Play」の spain の最後の部分を演奏していた。この曲はお気に入り。もっと早くくれば良かった。その次はマイルストンの一音かけたアレンジ。なんだか良さそう。
店は、間口が二間半、奥行きが五間ぐらいの田舎(失礼)のカラオケスナック風。狭い店内にドラム、ウッドベース、キーボードの3人。席は詰めて15人程か?
ママさんが、「本当は2500円だけど、今日は2000円でいいよ。最初に払ってくれるかい?」ということで 2000円払ってビールを注文。
開演時間を10分ほど過ぎたところで演奏開始。予想していたよりずっと巧い。俺の耳とこの状況では全くアラが見えない。店が狭すぎてドラムがうるさいこと、アンプのせいかベースの音が時々割れること、PA が貧弱で電子ピアノの(特に低いほうの)音が悪いことが非常に惜しい。(ドラムを思い切りたたける)もっと広い会場で、(ベースの音が割れない)きちんとした PA を入れて、生ピアノで演奏を聞けないものだろうか?平日の昼なら kitara を安く借りられそうなのだが...。
メンバー紹介によると、ドラムスはニューヨーク帰り、ベースは北大ジャズ研の現役大学生、キーボード兼 MC は自分の事はなにも語らず。
後半、ママさんのボーカルが入ったり(札幌ブルースは無いと思うが...)、常連さんが参加したり(なかなかお上手)と色々楽しめました。
来月もあるそうなので行こうか。ただ食べ物はともかく、酒が。「ビール、焼酎、日本酒、ウイスキー」っていうメニューはあんまりだと思う。バーボンとスコッチを2-3本ずつ置いてもそんなに負担にならないと思うが...。ウイスキーのロックはせいぜいブラックニッカぐらいの感じだった。
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