マシンのマザーボードを交換すると、普通、そのままでは動かない。デバイスが変わってしまうのでドライバの入れ替えが必要になる。Windows 2000 では HAL の入れ替えが必要な場合もある。
とりあえず、dd を使ってメインマシンの HDD の内容を予備の HDD にバックアップ。動作確認はこの予備 HDD を使っておこなった。
今回はマザーボードのチップセットのメーカーが同じ(nVidia)なので、マザーボード交換後も HAL はそのままいけるのではないかと思ったのだが、上手く行った。Windows が立ち上がるところまでは順調にいったのだ。
これ幸いと、ビデオカードを2枚さし...、だめだ。立ち上がらない。もう一度予備 HDD にデータ―をコピーしなおして再挑戦。今度はサウンド、ネットワークのドライバを先にインストールして...、だめ。ドライバーのバージョンを確認したり、インストールの順番を変えたりといろいろやったが、調子はどんどん悪くなるばかり。
三日かかって原因が判明。レジストリが大きくなりすぎたことが原因。マザーボードを交換していろいろドライバを入れたところで上限を超えてしまったようだ。
なんとも間が悪い....。
ネットでいろいろ調べた結果、system32\config\system をバックアップ(../../repair/system)から復旧させて再起動、その直後にレジストリを小さくし、それから各種ドライバーのインストールと設定をおこなうことにより何とか使うことができた。
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これで移行はとりあえず終了。
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