土曜日, 5月 31, 2008

最近は、

開発抽象化レイヤ
プログラマはSubversionのリポジトリを必要とする。Subversionのリポジトリが使えるためにはネットワークとサーバが必要だが、それは購入し、インストールし、バックアップし、無停電電源を供給する必要があり、また、サーバは熱をたくさん出すので、部屋には特別な空調が必要で、空調はビルの外部に接する必要があり、40キロのファンのビルの外壁への取り付けが必要になるのだが、それにはビルのオーナーが不安になって、エンジニアを集めて空調ユニットをどこに設置するか協議させることになり(決定: 18階の外壁、およそ最も居心地の悪い場所)、(以下延々と続くが略)
 その辺を google app engine や Amazon Web service が片をつけてくれんかね?

マネジメントの主たる責務は、ソフトウェア会社がコードを書くことで運営できるのだという幻想を作り出すことだ。なぜならそれがプログラマのしていることだからだ。プログラマがセールスでもグラフィックデザインでもシステム管理でも料理でもうまくやれるのならそれは素晴らしいことだが、あまり現実的ではない。ブタに泳ぎ方を教えようとするようなものだ。時間を無駄にするだけで、ブタの方こそいい迷惑だ。
 そのあたりを web 2.0 で面倒見てくれんかね?売上を立てることは、各種アフェリエイトが面倒見てくれそうなんだが。

 少しばかり夢見て頑張ろう。

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