土曜日, 7月 31, 2010

本:だれもが100%スリム!常識破りの超健康革命

 だれもが100%スリム!に釣られて、図書館から借りてきた。

 若い頃から無理なダイエットとリバウンドを繰り返し、不健康がたったって子宮筋腫が原因で子宮を失ってしまった著書が、やっとたどり着いた最新の研究の基づく、過去の常識に縛られない健康法、というのが内容のメイン。

 著者の主張が理路整然と書かれてはいるのだが、主張を支える根拠がほとんど書かれていない。たまにあっても「(カタカナ名前の)博士がこう言われています」というのばかり。巻末に小さな字で参考文献が2ページにわたって紹介されているのだが、ほとんどが海外の文献で、そのうち半分程度は雑誌掲載論文か記事、残りも著者名とタイトルだけで出版社名・出版年度の記載はなし。もちろん本文との関連性も一切書かれていない。

 主張自体も、自称ダイエット研究家のオイラから見ればツッコミどころ満載なのだが、「新鮮な果物と野菜をたくさん食べ、動物性たんぱく質の摂取は極少量に」というのが基本的な主張で、できるところから始めていけば、やった分だけ成果が実感できる、というのでたためしてみても実害はないかも。

 オイラの信じる健康法と比べても、「体に悪いから朝食は抜く」とか「眠くなるので昼間はあまり食べない」というあたりは、同じなのだが新鮮な果実や野菜をメインで食べろというのは、経験上も現実的にもかなりキツイ。

 この本の健康法がピッタリと合う人もいるのだろうが、どうもオイラはそういうタイプではないようだ。

 年齢不詳ながら、オイラの15歳年上と思われる著者は今のところは元気で活躍されている模様。
 オイラが今のやり方で体調を崩したとき、著者がまだ元気に活躍していたら、この本のやり方を試してみよう。

 

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