白米+ハッシュドビーフ+さんま。ハッシュドビーフは作り置きして冷凍室に入っていたもの。さんまは近所のスーパーで一匹88円。
こう書くと異様だが、普通に一本焼いたさんまをハッシュドビーフにつけただけではない。
先日の送別会、中華の店だったのだが、その中の一皿、八宝菜のような料理の具に、三枚でおろした後4-5切れに切り分けたさんまを揚げたものが入っていた。旬とはいえ、さんまを中華に合わせるとは。思わずうなってしまった。
揚げるのは面倒なので、今日の料理プラスでやっていた、「輪切りにしてフライパンで焼く」手法を使う。さんまはワタを取らず(ここが重要、旬のさんまののアブラを捨てる手はない)頭と尾ひれを落とした後4-5等分になるように輪切り。本当は小麦粉をまぶすのだが、手元にないのでそのまま、薄くオリーブオイルを引いたフライパンへ。ふたをして片面 2-3分ぐらい火を通したあと、キッチンペーパーでさんまから染み出てきた余分な油を吸い取ったあと電子レジで解凍したハッシュドビーフをフライパンの中へ。一煮立ちしたら出来上がり。
さんまのワタは生焼け気味でちょっと苦かったが、さんまの味が抜けすぎず濃すぎず、なかなか美味。カレーは無理でも濃い味のシチューなら何とか合うかもしれない。
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