火曜日, 11月 13, 2007

初めての精神科

 このブログを見ている知人から、「そんなに眠れないのなら、一度病院に行って診てもらったほうがいい」といわれたので、精神科へ行ってみた。

 もともと病院というところに良いイメージはない。具合が悪くて病院にいっても、「特に悪いところは有りませんね、とりあえずお薬を出しておきますから様子をみてください」というのが大半。出された薬は、飲むと気持ちが悪くなるので一回しか飲まず、そのまま放っておいても良くなる。
 もっとも普段から不定愁訴のかたまりみたいな人間なので、いつだてどこかがおかしいのだが。

 天気が良かったので、知人に教えてもらった病院まで自転車で40分ほどかけて行く。近所にも精神科はあるのだが、「最近仕事にも行かず、一日中家にいる」現状に「心の病気で病院に通っているようだ」という評判がプラスされるのは避けたいので少し離れた病院を、と思ったのだが遠すぎて一汗かいてしまった。

 えらく立派な病院というか、介護施設・老人ホームらしきものを併設したかなり立派な医療機関。そのど真ん中に邸宅と呼べそうな家があり、「最近の医者にしては」ずいぶんと儲けていそうな感じ。
 道路一本挟んで大きな小学校がある。授業に飽きて窓の外を見ると、入院患者と目が合う、といのはどんな感じなのでしょう?

 受付を済ませて待つこと暫し、看護婦さんに呼び出されいくつか質問に答えて血圧を測る。
 ここからが長かった。ずいぶんと古い週刊文春を3冊読み終わり、ついには女性ファッション誌も3冊目を通してしまった。結局この種の雑誌ってアイテム別、年代別にフォーカスしたカタログ雑誌なわけね。これが本屋でかなりの売り場面積を占めていることを考えると、今の女性の購買力って相当大きいんだろうなぁ。

 お医者さんの問診が始まったのは、病院についてからたっぷり一時間半は経ってから。時間にして5分ぐらい。いろいろと根掘り葉掘り訊かれるとおもったがそれほどでもない。何年も前から眠れないけど気が向いたから来た、という相手には、最初はこんなものか。

 で、今回は

 安定剤と睡眠薬を出します。安定剤は毎晩寝る前、睡眠薬は眠れないときに飲んでください。夜中に尿意で目が醒めるのは一度泌尿器科で診てもらってください。ご自宅から結構距離があるので、できれば近くの病院に通ったほうが良いですよ。安定剤を飲んで自転車や自家用車を運転するのはお勧めしません。

 というお言葉をいただく。カウンセリングなんかもあるのかと思ったが、意外とあっさりしたもの。

 出してもらった薬は安定剤がコンスタン 0.4mg、睡眠薬がハルラック錠 0.25mg それぞれ一週間分。最初はこのあたり薬で様子を見よう、というところなんでしょうね。
 
 2590円払って外に出ると、外はもう薄暗い。薬が効くようなら、次は近くて待たない病院を探さなくては。

-----
 もらった薬はどちらもベンゾジアゼピン系。脳内の GABA受容体の開口頻度を増大させるとか。
 我が家は、GABA を増やす玄米活性機能のある炊飯器で玄米を炊いて、一日1膳は食べるようにしているのだが、もっと増やしたほうが良いかもしれない。

----
 素人が短時間でここまで調べられるとプラセボ効果は期待できない。

 医者もやりにくいだろうなぁ。

0 件のコメント: