火曜日, 12月 04, 2007

「ケータイ小説」がベスト3独占、07年文芸部門

 asahi.com の記事より。

 別に最近の人は活字(厳密には違うが)離れしたわけではないと。

> 純文学の関係者からは、文章がつたなくストーリーも型にはまりがちと見られ、異端視されてきたが、

 いや、別に今に始まったことじゃないでしょう。古本屋で一冊10円のワゴンにある人気作家の小説は、みんなそんな風に言われてきたでしょう。

> インターネットや情報社会に詳しい国際大学グローバルコミュニケーションセンター研究員の鈴木謙介さん(31)は「ケータイ小説はコンビニなどこれまで本を売る仕組みの中になかったルートを開拓して売り上げを伸ばした。来年以降、出版界も新しい出版のあり方を見直していくことになるのでは」と話している。

 出版業界 2.0 ?
 

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