なので図書館で借りてきた (^^;
「行動経済学」の本を読むのは初めてのはずなのだが、中身は七割方聞いたことのある話。割引率の話は橘玲の本
紹介のための例がすべてビジネスシーンなので、NHK の「出社が楽しい経済学」を思い出して、なんだか楽しくなってくる。落ちのある話がほとんど無いのは残念なところだが。
# 難をいうと、書いた人は相当頭の良い人らしく、読んでいていて意味の理解できない例が出てきたりする。110ページに出てくる保守システムの話、普通に考えると中国側が独自に開発してしまっては、商売にならないんじゃないですか?
内容は軽めの新書レベルで読むのにあまり時間もかからないので、行動経済学が初めてとか、その手の本をしばらく遠ざかっている人にお勧め。
0 件のコメント:
コメントを投稿