面接開始2時間半前に食事、2時間前にシャワーを浴び、オニューの下着に着替えて一時間前に家を出る。
10分前に会社の入ったビルに着き、トイレで身だしなみを確認してから5分前に会社の入った階に上がる。会社らしくない雰囲気にたじろぎながら、来意を告げると会議室に通され、待つことしばし。社長登場。
ネットのインタビュー記事にはかなりラフな格好の写真が載っているのだが、いらっしゃったご本人はもっとラフ。ラフな格好はマスコミ用のイメージ戦略かと思ったがそんなことは無かったようだ。
面接の相手は社長一人。相手からの質問に答える形で今までの経験・経歴を話していく。こちらからもいくつか質問したが、どうもオイラはほしい人材からはかなり距離があることがわかる。
それでも最後は勤務条件を聞かれて、かなり安い金額を提示。雇うとなると、46歳のエンジニアを「最初は勉強するところから」はじめるわけだから。
「何か自己PRになるものがござましたらご持参ください」ということで、資料をまとめたノート PC を持っていったのだが開かずじまい。開いたほうが良かったかどうかは微妙なところ。
建物を出たところで一気に気が抜けた。時計を見ると、40分ほど話していたようだ。客観的に見るとオイラが雇われる目はほとんど無いのだが、それで行くと面接にたどり着いたこと自体が謎。もう一回不思議があれば採用があるかもしれない。
宝くじ気分で待とう。
-----
この社長さん、アーチスト系というかクリエーター系のはずなのだが妙に技術に詳しい。そこのところを聞いてみると「プログラムを組むことは無いが、レビューでジャッジメントできる程度のスキルはある。良いものを作れというだけで丸投げはしない」。
伸びる会社の経営者は違う。一度はこういう会社で働いて見たいもんだ。
2 件のコメント:
面接お疲れ様です。
良い知らせがあるような気がします(^^)
久しぶりにあの手の緊張をしてきました。
これからしばらく、ドキドキしながらメールの確認をすることになりそうです (^^;
コメントを投稿