水曜日, 6月 23, 2010

仕事探し:面接終わった

 面接開始2時間半前に食事、2時間前にシャワーを浴び、オニューの下着に着替えて一時間前に家を出る。

 10分前に会社の入ったビルに着き、トイレで身だしなみを確認してから5分前に会社の入った階に上がる。会社らしくない雰囲気にたじろぎながら、来意を告げると会議室に通され、待つことしばし。社長登場。

 ネットのインタビュー記事にはかなりラフな格好の写真が載っているのだが、いらっしゃったご本人はもっとラフ。ラフな格好はマスコミ用のイメージ戦略かと思ったがそんなことは無かったようだ。

 面接の相手は社長一人。相手からの質問に答える形で今までの経験・経歴を話していく。こちらからもいくつか質問したが、どうもオイラはほしい人材からはかなり距離があることがわかる。

 それでも最後は勤務条件を聞かれて、かなり安い金額を提示。雇うとなると、46歳のエンジニアを「最初は勉強するところから」はじめるわけだから。

 「何か自己PRになるものがござましたらご持参ください」ということで、資料をまとめたノート PC を持っていったのだが開かずじまい。開いたほうが良かったかどうかは微妙なところ。

 建物を出たところで一気に気が抜けた。時計を見ると、40分ほど話していたようだ。客観的に見るとオイラが雇われる目はほとんど無いのだが、それで行くと面接にたどり着いたこと自体が謎。もう一回不思議があれば採用があるかもしれない。

 宝くじ気分で待とう。

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 この社長さん、アーチスト系というかクリエーター系のはずなのだが妙に技術に詳しい。そこのところを聞いてみると「プログラムを組むことは無いが、レビューでジャッジメントできる程度のスキルはある。良いものを作れというだけで丸投げはしない」。

 伸びる会社の経営者は違う。一度はこういう会社で働いて見たいもんだ。

2 件のコメント:

たけくん さんのコメント...

面接お疲れ様です。

良い知らせがあるような気がします(^^)

y.taro さんのコメント...

久しぶりにあの手の緊張をしてきました。

これからしばらく、ドキドキしながらメールの確認をすることになりそうです (^^;