上原ひろみを聞きながら気持ちよく車を飛ばしていたら、後ろから猛烈なパッシングを浴びる。晴天で明るい上にロードスターの後ろのスクリーンが曇っていて赤色灯が見えなかったせいもあって、一瞬なにが起きたか理解できなかったが、つかまった、とすぐにわかった。
そういえば妙な雰囲気の古い黒のセドリック(薄汚れていた。思い入れがないといまどきこの車には乗らないのでそれなりに磨いているはず)が妙なスピード(べったり制限速度走るか、それなりに飛ばすはず)で走っているとは思った。
車通勤をやめてから週に一度、近場しか運転しないから勘が鈍ったか?
車は黒のY31、よく見るとフロントグリルのエンブレムがない。ホイルは鉄板。トランクには自動車電話風のアンテナ。
中には長袖のジャンパーの男性が二人。「暑くないですか」と問えば「規則ですから」と。確かに制服にヘルメット着用では覆面にならない。
しかし、この時間(平日の13:00過ぎ)にこの場所(市街地から郊外にちょうど切り替わるところ、片側2車線で交通量も多い)に覆面がいるか?そういえば普段通る休日とは違い妙に流れが悪かった。もしかして、みんな知ってた?
結局減点2、罰金15000円。15,000円も痛いけど、免許証がゴールでなくなるのも痛い。来年免許更新だが、任意保険はいくらあがるんだ?
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あとで気がついたが、つかまった場所は15年ぐらい前、雪道で90度スピンしたワンボックスがこちらの車線をふさぎ、横っ腹に突っ込んでいった場所。
小金湯温泉は鬼門だ。
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帰り道(5時間半後)、まだやっているのか気にしていたら、Uターンのために交差点で対向車の切れ目を待っているところをすれ違った。
いったいいくら稼いだんだろう?
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北海道は今年、交通事故死亡者数が多いらしいからそのせいか。
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