月曜日, 9月 17, 2007

W52H 購入

 早起きして、午前中にヨドバシ到着。au の売り場で、もう一度一通り他の機種をチェック。時間帯が違うせいか今まで見かけた店員さんはおらず、初めて見かけた柳原可奈子よりは若干スマートな店員さんに色々説明してもらうが決心は揺らがず購入を決定。
 余談だが、この店員さん、こちらが話しても自分が理解できない・触れられたくないちょっと突っ込んだ話題はスルー。そのテクは柳原女史のネタになりそうなほど見事。

 長く並んだショーケースの裏にある、契約のための長く並んだカウンターに案内される。混む時間帯には、10人ぐらい座れそうなこのカウンターが一杯になるとか。ヨドバシの正社員と思われる(黒のベストを着た)担当者から説明を受けながら書類を記入。この人はこちらの質問の意図を察して実に的確な答えをくれる。
 契約内容はプランSS,EZ-WIN、売価1円の条件のMY割とダブル定額ライト。W定額ライトの最低加入期間は店員さんによって違ったのだが、この店員さんは「最低2-3ヶ月は入って欲しい」とのこと。W定額を契約することによる割引額は 2100円なので、必要なければ 2ヶ月入って解約すれば元は取れる。
 
 契約の途中、W52H 本体を箱から出して、「キズなどがないとことを確認してください」といわれる。どうせ毎日持ち歩くのだから細かいキズなど気にしても仕方ないだろうと思ってチェックする。キズは無かったがヒンジのところにちょっと接着剤がついていた「ウエスかなんかで拭いてよ」というと、綺麗にふき取ってくれた。客なんて勝手なもの。

 使えるようになるまで一時間かかるというので店内をブラブラ。冷蔵庫売り場では我が家の冷蔵庫も10年を越えそろそろ寿命の近いことを思い出し、CD 売り場では JAZZ の売り場がほとんど無いことに驚き、パソコン売り場で本を一冊買うとちょうど一時間。
 ヨドバシは携帯販売で利益が出なくとも、充分元が取れそう。

 使えるようなった携帯を受け取るとき、店員さんは裸の電話機を渡そうとしてくれたが、箱に入れてもらう。自分としては迷いに迷って決めた高価なガジェットなんだが世間一般では毎日肌身離さず持ち歩く、ただの道具。このギャップはいつ埋まるのか。

 帰り道自転車をこぎながら、これで俺もヒモ付きになったのかと気づく。


 
 

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