オイラは、押井守ファンでパトレーバーファンでもあるので、押井守の書いたパトレーバーの本があるというので図書館で借りてきた。
内容は「機動警察パトレイバー 2 the Movie」を押井守がノベライズしたもの。最初の方は映画の内容をずいぶんと細かくトレースしていたのだが、中盤あたりか押井節全開。なんだけど、押井節は文章にするとちょっとくどい。ついていけないノリも出てくる。映画で見たデジャブで頭が混乱する。
なんとか最後まで読みきったけど、押井守の小説はもういいかな。
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あと、終盤の戦闘シーンで「太田の一号機が、」などという間抜けな誤字がある(pp.341)。2冊になっていた文庫本を加筆・修正してこんな間抜けな誤字がのこるんだもんなぁ。すっかり興ざめ。編集者は仕事でやってるだけなんだろう。
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救いは、行間が広くて文字の密度が薄く、厚さの割には読むのに時間がかからなかったこと。3-4時間で読めた。これ以上長かったら途中で挫折していたかも。
日々の徒然を
火曜日, 7月 07, 2009
本:TOKYO WAR
本:ナイチンゲールの沈黙
チーム・バチスタの栄光が面白かったので、おなじ著者の本を図書館に予約して、最初の届いたのがこの本。
夜に読み始め、その日は明け方まで読み、続きを次の日の昼から読み始め、夕方までかかって読了。面白かった。面白かったけど、チーム・バチスタとはまた全然違う種類のお話。チーム・バチスタは一応ミステリーだったが、これは SF にちょっとファンタジーを垂らした感じ。ミステリーと呼ぶのは苦しい。半分ほど読んだあたりで大まかな筋書きは読めてしまい、あとは出てきた伏線を思い出しながらラストを予想する楽しみはあったが、オチが完全に SF。ま、椎名林檎あたりを川島隆太教授が調べれば、面白結果が出るかもしれないが、それにしてもなぁ...。
前作とは打って変わって今回の主役は、きれいで歌のうまい小児科の女性の看護師さん。その周りにいろんな脇役を配していくのだけどたくさん出てくる割には人物描写があんまりない。ベタな説明書きを並べるぐらいなら無いほうが良いのだが、これではあまりにも寂しい。メインの田口先生や白鳥調査官すらもサラッとしか紹介されていないのでチーム・バチスタを読んでいないと面白さが半減かも。ただ、スティーブン・キング張りに長々と書かれてしまうと長くなりすぎて読むのに疲れてしまう。
このあたりは「小説家」としての力量を磨いてもらうしかないんでしょうなぁ。
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エンターテーメントとしてはなかなかのものと思うが、この主の小説ならあえて時間を使って読みたいと思わない。が、amazon のレビューによれば、次作、ジェネラル・ルージュの凱旋は、チーム・バチスタ系の面白さがあるらしい。
図書館の順番待ちはあと4人。今月中には読めるかな?
月曜日, 7月 06, 2009
ステラでドライブ:ニセコ往復
月に一度はドライブに行くことにしているのだが、昨日の天気予報では朝も夜も天気図が変わらず、北海道付近の等圧線の間隔が広かったので、明日は晴れるだろうと計画。
その割には青空も見えるが雲が多い。結局家を出たのは昼過ぎ。途中石山通りのスターバックスでラテのトールを買う。
ステラで中山越えはきついかと思ったが、雪の無い時期、エアコン off で札幌から大人一人で行く分には何とかなる。すっきりしない天気もエアコンを使わなくてすむと思えば悪くない。
今日は羊蹄山を東から真狩経由でニセコへ。駅前の綺羅の湯で一風呂。脱衣場で「最近歳だから、ここまで歩いてくるのがきつくて」「まだ80前だべさ」「いや、今年で81だ」「じゃ俺より二つ上かい?」皆さんお元気で。
レストランの経営者が変わったようでまともな食べもを出していそうだったが、お値段もまとも。綺羅の湯全体で人がまばら。平日昼間とはいえ、これではきつかろう。 帰り道、道の駅ニセコビュープラザの直売場をのぞいて見たが、まだ地元の野菜はほとんど無し。それでもにんじんと中国産のにんにくを買ってきた。にんにくはこのサイズで230円。同じサイズの熊本産新モノは1800円。8倍の価格差か...。
帰り道は倶知安経由で去年開通した国道 393号線を走る。こっちの坂はステラではちょっときつい。制限速度キープは問題ないのだが (^^;
そのあとは小樽から何年ぶりかで手稲の国道5号線を通って帰宅。クラッチがないと、渋滞も楽だ。
総走行距離は 215km。購入六ヶ月目に入って、ステラの走行距離はようやく 2000km を越えた。この分だと年間走行距離は 5000km がいいところか?
日曜日, 7月 05, 2009
忘れられない"失敗体験"
勤め先を辞め、自分の好きに過ごす時間として決めた2年間が9月一杯で終わる。ボチボチ次の仕事のことなぞ考えないといかんなぁ、と思っているところに、日本人なら誰でも知っている超有名なところの求人情報が飛び込んできた。
応募資格は「社会人としての勤務経験」のみ。
フツーに考えると採用される可能性は万に一つもないのだけれど、ま、申し込むのはタダだし、久しぶりの就職活動の予行演習と言うことで申し込んでみようと思う。
で、申込書に「忘れられない"失敗体験"」を書けというのだが...、そういえば失敗体験ってあんまり覚えていないなぁ。
本:国家の自縛
佐藤優氏の著作の一冊。図書館に予約を入れておいたら、順番が来たので呼んでみた。
産経新聞のモスクワ特派員として、佐藤氏と同じ頃ロシアにいた斎藤勉氏が聞き手にまわって佐藤氏が話したことをまとめた本。
佐藤氏の本は何冊も読んでいるが、最初の方を読み進む分にはそう目新しい内容はない。あぁ、あの件はこうなのかとか、これはあの部分の裏話かとかわかってそれはそれで面白い。
話たことをまとめた本なので、読みやすいといえば読みやすいのだが、それも中盤まで。ネオコンの話が出てくるあたりからオイラの知識ではまったくついていけず挫折。
佐藤さんの他の本は、読む人のレベルに合わせて書かれていたんなぁ、やっぱり。
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さて、佐藤氏、有罪が確定したので「起訴休職外務事務官」の肩書きが外れた。これからどんな本を書いてくれるのか。
本:うるおい治療の本2冊
擦り傷、切り傷は絆創膏を張ったり乾燥させたりせず、水で洗ってラップでくるんでおけば良い、と以前どこかのテレビで見たのだが、そのあたりを理論的・医学的・実践的に解説してある本。
土曜日, 7月 04, 2009
んなことは大きなお世話だ
【静かな有事】第1部 少子化…崩れる社会(4)放置され続けた危機
「少子化対策の第一歩は“恋愛・結婚”から」-。小渕優子少子化担当相の有識者会議「ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム」が6月23日にまとめた提言書は、恋愛や結婚に関する政策対応を政府に求める従来とは一味違う内容となった。ま、的は得ていると思いますが。
金曜日, 7月 03, 2009
はじめて見たけど
今日ちょっと臨時収入があったので、前から気になっていた近所の焼肉屋へ。
いまどき珍しいぐらいの鄙びたというか、居酒屋かなんかのあとに居抜きで入って、金をかけずに焼肉屋に改修したような店。ビールのジョッキ 380円は良かったが、味がいまいち。アサヒのスーパードライの、新鮮なときの甘みはあったが、妙な雑味が。
奥のテレビは巨人対ヤクルト戦を流していたが、4対3で8回の裏が終わったところで時間切れ。うわさには聞いていたが、こういう状況でも延長にならないとは、プロ野球って本当に落ち目斜陽だ。次の番組は「金スマ」。巨人ファンの中井君としてはこういう状況は痛し痒しだろう。
と、店のマスタがチャンネルを変えた。変えた先は、ヱヴァンゲリヲンの最初の劇場版。映画の新しいのが出来たから、古いのをテレビで流すといういつものパターン。
実はエヴァって、一回も見たことがない。どんなものかと眺めていたら、最初の場面で手足の長い怪獣敵と市街地で戦うシーンは...、
イカール星人を思い出してしてしまった (^^;
さらに見ていくと、主人公(?)の男の子が、いやいやながら戦うことを決意するあたりは...、ガンダム(最初のヤツ)を思い出すなぁ...。
そこのところで注文したものを全部食べきったのでお勘定。まずくはなかったが、旨いというほどでもない。腹いっぱい食いたいほど旨くもないし、安くもなかった。
帰り道、コンビニに寄って小腹に入れるおにぎりとラーメンを買って帰る。
もう一回いくことはあるかなぁ。
データベーススペシャリスト試験 合格証書届く
今回は簡易書留で。2回目なのでエンベデッドのときほどの感動はない。
データベースの実務経験なんかなくても、この程度はできるさ、と自分で自分をほめてあげよう (^^;。ま、実際問題としてはこれがどの程度役に立つかは未知数なのだが。
しかし、就職の面接でエンベデッドとデータベースの組み合わせを聞かれたときになんと答えるかは考えておいたほうがいいなぁ。
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それはそれとして、秋にはネットワークを受ける予定。がんばろう。
キツイけど、これは真理だろう
有料ゲーム危機の時代 iPhoneアプリは「ゼロ化」の法則に立ち向かえるか
アンダーソン氏の講演内容を要約すると、(1)競争が激しい市場では価格は限界ぎりぎりまで落ちていく、(2)インターネットの世界では流通にかかるコストを限りなく「ゼロ」にできる、(3)そのため、価格の限界点は「ゼロ」になる――ということになる。四半世紀前は 'C'コンパイラというのはそれだけで商売になったが、いまや gcc が普及したおかげで Windows の API をサポートしたフレームワークが付属するとか、CPU メーカー純正のお墨付きとかがないと商売にならない。IDE だってあって当然。
これにより、「デジタル化できるすべてのものは、無料の競合商品に直面することになるだろう。競争のなかでは、競合相手が行う前に無料にしなければならなくなる」とショッキングな未来像を述べている。
OS だって、MS-DOS の機能と定価を、あるいは Windows 3.1 用のTCP/IP protocol stack がいくらしたか思い出せば、 今のWindows はタダみたいなもの。
最近でも、ニコニコ動画がそれなりにテレビの代わりをしてくれる。
いままでも昔高かったものが極端に安くなることは普通にあったが、タダになることはなかった。出始めの頃に一万円近くした電卓がいまや 100円ショップに並んでいるが、それでも 1/100。
ソフトウェアというのは、結局それ自体では産業としては成り立たないのかもしれない。
木曜日, 7月 02, 2009
ヤノマミ族
以前に録画していた NHK 特集をやっと見た。
「文明崩壊」や「銃・伝染病・鉄」を読んだ後のなので「古代」の人たちの生活に非常に興味があった。
集団の中に入った取材陣は「人間以下」の生き物とされ、いきなり男が威圧してくる。この場合「取って食う」は文字通りの意味になる。食べ物も集団と同じものを食べたそうだ。猿やらバクやら。子供たちは干した猿の頭を齧っていた。キリスト教の宣教師も引き上げたとか。これは好きでなければ出来ない仕事だなぁ。
番組では一集落しか取り上げなかったのでわからなかったが、Wikipedia によれば、なかなか好戦的な種族だそうな。そうだろう。でなければ生き残っていまい。
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見ていて思ったのは、生き物としての人間てのはかなりタフだなということと、アレはアレで幸せなんだろうなぁ、ということ。
いまさらアレをやれといわれても、オイラには無理だが。


